成功する夜行バスの選び方!新宿-京都ver

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新宿京都間の夜行バスの有効活用には到着後すぐの行動に注意が必要

新宿から京都までの移動や京都から新宿までの移動に夜行バスを利用すると到着は朝早い時間になります。
京都にも新宿にも魅力的な場所がたくさんあるので、長い一日を最大限に利用して効率的な旅行を楽しもうと積極的に行動する人が多いです。
しかし、この積極的な行動が裏目に出てしまうこともあります。
長い時間の移動と早朝からの行動で体に大きな負担がかかってしまい、体力を想像以上に消耗してしまう原因になります。
疲れを強く感じている状態では楽しい時間を過ごすことが出来ません。
朝から行動できる事は夜行バスの魅力ではありますが注意しておくべき点でもあります。
バスは料金が安いから疲れるのは仕方がないと安易に考えて諦める必要はありません。
無理のない計画を立てる事で体への負担を軽減することが出来ます。


身体的な負担を軽くするために大切なことは、到着後すぐに行動しないことです。
長い移動で体は疲れています。
移動中は睡眠をとっていたので問題ないと考える人もいるかもしれませんが、眠っていても普段と違う環境での睡眠では充分に疲れがとれていない場合が多くなります。
たとえ疲れているという自覚がなかったとしても到着後にすぐに行動するようなタイトなスケジュールは組まないようにしましょう。
到着すれば、どこかゆっくり出来るところに移動して朝食でも取りながら少し体を休めるようにした方がいいです。
その時間を利用して一日のスケジュールの確認をするのもいい時間の使い方です。
折角遠くまで来たのだからと時間いっぱい楽しみたいと考える気持ちは分かりますが、体調を崩してしまっては元も子もありません。


到着後少し体を休めた方が良いといっても、ここで問題が生じることがあります。
到着時間が早い場合は商店などがまだ空いていない場合があることです。
新宿でも京都でもバスターミナル周辺には多くの商業施設があるので休憩場所を探すことには苦労することはないだろうと考えるかもしれませんが、時間が早いのでなかなか見つけることが出来ない場合もあります。
そういった事態を避けるためには事前の調査が必要です。
早朝から営業しているところは必ずあります。
事前にインターネットなどを利用して調べておけば困ることはありません。
何も調べずに現地で探し始めると、探す作業に疲れてしまう可能性もあります。
それでは休憩場所を探す意味が無くなってしまいますので、前もって利用する店舗を決めておくことが大切です。

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