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新宿京都間の夜行バスでの安眠対策にはシート選びが重要
夜行バスを利用した際の満足度は、夜の移動中に十分な睡眠をとれたかどうかに大きな影響を受けます。
新宿から京都までの移動に利用した場合も同様でコストパフォーマンスの良い移動手段にするためには安眠対策は欠かせません。
よく眠れなかった理由として挙げられることが多いのはシートの具合が悪影響を与えていたというものです。
隣とくっついている2列シートのタイプを選んだ結果、隣にいる人が気になって眠れなかったという話をよく聞きます。
これに対する対策としては、独立タイプのシートを採用しているバスを選ぶことです。
独立タイプなら隣の人が気になる可能性は大幅に下がるので、隣の人の存在が安眠を妨げる事態を避けることが出来ます。
一般的には3列シートと記載されているバスを選ぶと、独立タイプのシートを採用しているので予約の際に注意して確認しておきましょう。
前の席が詰まっていて脚を伸ばすことが出来ずに、窮屈な体勢を取らざるを得なかったことが原因で眠れなかったということもあります。
特に背の高い人に良くみられる傾向です。
180センチ以上ある人なら自分が大きいという自覚が有るでしょうが、170センチ程度の人の中にも足元が窮屈だったと感じる人はいます。
眠るときの体勢が影響しているようで窮屈さを感じるか否かには個人差があるようです。
夜行バスのシートには足元のスペースを広くとっているものが有ります。
乗車するバスによって広さに差があるということです。
足元のスペースが狭いと窮屈で眠れないかもしれないと感じる人は、足元が広くなっているタイプのバスを選びましょう。
それを選ぶことによって窮屈さから解放され、新宿から京都までの移動を眠って過ごすことが可能になります。
夜行バスでの睡眠にはシートのリクライニング機能も影響します。
あまり倒すことが出来なかったことが原因で、ほとんど眠れなかったという話も少なくありません。
新宿から京都までを運行している夜行バスのシートは全て同じリクライニング機能が付いているわけではありません。
選ぶバスによって深く倒れるものもあれば、それほど倒れないものもあります。
リクライニングの深さで眠れるかどうかが決まるというタイプの人は要注意です。
予約をする際には必ず確認しておく必要があります。
間違える人はいないとは思いますが、当然深く倒れるタイプのものを選んだ方が睡眠をとりやすくなります。
予約を受け付けている窓口やウェブサイトで確認出来るようになっていることが多いですが、不安な人はバス会社に直接連絡して確認しておきましょう。